はちみつ通や健康に関心のある方々の間ですっかり定着した、ニュージーランドのマヌカハニー。実はオーストラリアにも、このマヌカに匹敵する健康活性力を持つはちみつがいくつかあるのですが、中でも今「スーパーフード」として注目を浴び始めているのが、「ジャラはちみつ」です。ジャラはちみつの蜜源は、ユーカリの一種であるジャラの木に咲く花。ジャラは世界でも西オーストラリアにしか自生しないため、ジャラはちみつは大変希少なはちみつと言えるでしょう。
ジャラはちみつの抗菌活性力はTA※(トータル・アクティヴィティ)で表示され、TA30+は抗菌活性力がレベル30以上という、最高レベルの数値です。
ミタミタのジャラはちみつは、他のミタミタのはちみつと同じくミツバチたちに抗生物質などを投与しない安心養蜂で作られた自慢のはちみつです。
【採蜜地域】西オーストラリア州
【養蜂家】K.フュースター
【色】透明感のある濃いウーロン茶色
【香り】香ばしい香り。かすかにスパイスを感じさせる香り。
【味わい】香ばしくナッティーな風味。コクのある味わい。甘さはマイルド。口どけが良くサッパリとした後味。
【粘性】3
【おすすめの食べ方】加熱したりせず、そのままストレートでお召し上がり下さい。一回にティースプーン一杯を、一日に1~2回程度をおすすめします。
※ TA(トータル・アクティヴィティ)とは、消毒薬であるフェノール液の殺菌力と比較し、どの程度の抗菌活性力があるかを示す数値です。例えばTA30であれば、濃度30%のフェノール水溶液と同レベルという意味です。マヌカの数値として知られるUMFでは、ジャラはちみつのTA30はUMF30と同レベルの活性力となります。
【品種の特徴】ジャラ(Eucalyptus Marginata)は、世界でもオーストラリアの西オーストラリにのみ自生する希少な木で、ユーカリの一種です。開花は2~3年に一回。開花の時期はオーストラリアの春から初夏にかけてで、直径1~2cm程の小さく白い花が咲きます。