第50回 ハーブの風味、ユーカリはちみつアイアン・バークで作る「洋風なます」
2009/12/25
こんにちは。ミタミタ店長岩佐です。クリスマスも終わり、これから年末までの1週間はバタバタと本当に忙しくなりますね。ミタミタの今年の仕事納めは12月30日。多くのお客様に支えられ、お蔭様で今年もこうして無事に一年を終えることができました。ミタミタをご愛顧いただき、本当にありがとうございました。来年もどうぞミタミタを宜しくお願い致します。
オフィスの近くの商店街に咲いていた山茶花。さざんか、さざんか咲いた道~。
さて、お正月は皆さんどのようにお過ごしの予定でしょうか?今年はデフレの影響もあって海外や国内旅行のお値打ちなパッケージツアーが豊富とか。寒い日本を逃れて暖かい南国の島に行くのもよし。また、国内の温泉地で雪を見ながら露天風呂でのんびりというのも素敵ですね。
雪山シーズンになりました。(佐渡山周辺にて撮影。)
我が家ではこれまでお正月は自宅でのんびりというのが多かったのですが、ここ数年は元旦だけ家族で一緒に過ごし、2日からはお友達と会ったり旅行に行ったりして過ごしています。私は、来年は元旦の夜から南アルプスに行く予定です。登山ブームと言われて久しいですが、夏は多くの登山者で賑わう山も冬になると入山者が極端に減ってひっそりと静まりかえります。深い雪の中を一日中黙々と歩き、夜は雪の中にテントを張って温かい鍋料理をつまみながら一杯。まさに至福の時です。元旦から山に入りますから、今回の山行にはおつまみに少しおせち料理を持って行こうかなと考えています。
ところでおせち料理と言えば、昆布巻きや田作り、黒豆、きんとん、そしてなますが欠かせませんね。そこで今日はサラダ感覚で野菜がたっぷり食べられる「洋風なます」をご紹介しましょう。お酢とお砂糖の代わりにレモン汁とはちみつを使って作る、さっぱりとしたなますです。はちみつは、ハーブの風味があるユーカリはちみつアイアン・バークを使いました。
レモンとはちみつのドレッシングで漬け込んだなます。爽やかな味です。
ではレシピです。
【材 料】(4人分)
・ 蕪・・・大きめのもの1個
・ 人参・・・1/2本または小さいもの1本
・ レモン汁・・・大さじ2
・ はちみつ(※)・・・大さじ1
・ ディル・・・少々(乾燥したものでOKです)
※ はちみつは、ハーブの風味を持つオーストラリア産ユーカリはちみつアイアン・バークを使いました。
【作り方】
(1) 人参と蕪をスライサーで薄くスライスします。
(2) レモン汁とはちみつをよく混ぜ合わせ、ディルを加えます。
(3) (1)をジップロックなどのビニールの袋に入れ、(2)を加えて冷蔵庫で2時間ほどおきます。
(4) 器に盛り付け、上から更にディルをふります。
(Recipe by N. Iwasa.)
生野菜がたっぷり食べられます。
とてもシンプルなレシピですが、はちみつがレモンの爽やかさを残しながら酸っぱさを和らげ、上品な仕上がりとなっています。簡単なのであっという間に作れますよ。
そうそう、おせち料理と言えば田作りも欠かせませんよね?ミタミタのユーカリはちみつシュガー・ガムで作る「本当に美味しい手作り田作り」も是非お試し下さい。「田作りってこんなにおいしかったのね!」とびっくりする美味しさ。ミタミタのユーカリはちみつは濃厚ですから、アカシアやレンゲなどのはちみつよりも少なめの量でOKです。はちみつで田作りの生臭さも和らぎ、お砂糖で作った時のように硬くくっついてしまうことがないので、盛り付けもきれいにできます。ビールのおつまみにも、子供たちのおやつにも最高ですよ。
♪♪♪Mitta Mitta からのアドバイス♪♪♪
・ 蕪はスライサーですとかなり薄くなりますので、お好みで包丁で2mmくらいの厚さに切っても良いと思います。
・ レシピで使ったユーカリはちみつアイアン・バークは結晶化していますが、少しずつレモン汁を加えて混ぜ、蕪と人参を漬け込んでいる間にきれいに結晶が溶けます。
このレシピに使ったハチミツは、ハーブの風味がお肉料理にぴったりのオーストラリア産ユーカリはちみつアイアン・バークです。
ハーブの風味のユーカリはちみつアイアン・バークが、洋風の味付けにぴったりです。
「オーストラリア産ユーカリはちみつ&マヌカはちみつで楽しくお料理 ::ミタミタのはちみつレシピ::」のコーナーでは、ミタミタの蜂蜜を使った美味しいレシピをご紹介しています。過去に掲載されたミタミタはちみつのオリジナルレシピをご覧になりたい方は、「ミタミタのはちみつレシピ」アーカイブからどうぞ。
はちみつは種類によって甘さや風味が異なります。レシピ内のはちみつの分量は、ミタミタのユーカリはちみつとマヌカはちみつを使った場合の分量です。他のはちみつをお使いになる場合、特にお菓子やパンを作られる際は、はちみつの濃度や甘さに合わせて量を調節されることをお勧めします。