第63回 はちみつレモンのタレでさっぱりと。「野菜たっぷり、夏のお好み焼き」
2011/05/29
こんにちは。いよいよ東海地方も入梅しました。通勤時に雨に降られたりすると少しブルーになりますが、休日の雨なら、読書をしたり音楽を聴いたりと、ゆったりとした時間を過ごす良い機会になりますね。
美しいあじさいの花を見ていると、梅雨の季節もいいものだなあと思ってしまいます。
さて、そんな雨の休日のブランチやランチに、旬の野菜の新生姜とみょうがを使ったお好み焼きはいかがでしょう?レモンを効かせたタレが、あっさりとした味のお好み焼きによく合います。程よく冷やした白ワインにもぴったりの、ちょっとお洒落なお好み焼きです。レシピには、ハーブやお茶のような風味を持つユーカリはちみつペパーミントを使いました。タレは、お好み焼きだけではなく、白身魚のムニエルにソースとしてかけても美味しいですよ。
さっぱり味のはちみつレモンのタレで食が進む、夏野菜のお好み焼き。
それではレシピをご説明します。
【材 料】(直径8~10cmのお好み焼き6~8枚分)
● お好み焼きの材料 ●
・ 薄力粉・・・カップ1
・ 水・・・カップ3/4
・ 卵・・・2個
・ 塩・・・小さじ1/3
・ 山いものすりおろしたもの・・・カップ1/2
・ みょうが・・・6個
・ 新生姜・・・みょうがとほぼ同量
・ ベーコン・・・150g
・ サラダ油・・・適宜
・ 青紫蘇、削り節・・・適宜
● はちみつレモンのタレの材料 ●
・ レモン汁・・・50cc(レモン1個分程度)
・ 醤油・・・大さじ2
・ はちみつ(※)・・・小さじ2
・ 胡麻油・・・小さじ1
・ 葱(刻んだもの)・・・大さじ2
・ 一味・・・適宜
※ はちみつは、ハーブや紅茶のような風味を持つ、オーストラリア産ユーカリはちみつペパーミントを使いました。
レモン汁をベースにしたさっぱり味のタレ。隠し味のはちみつが、タレにまろやかさと旨味を加えます。
【作り方】
(1) はちみつとレモンのタレは、材料を全て混ぜておきます。
(2) 薄力粉、水、卵、塩、山いものすりおろしを合わせて、生地を作っておきます。
(3) みょうが、新生姜、ベーコンを千切りにします。長さは、みょうがの縦の長さに揃えます。
(4) (3)を(2)に入れて、サッと混ぜます。
(5) フライパンを熱してサラダ油を引き、(4)を適量入れて両面を色よく焼きます。生地の量・大きさはお好みで。
(6) 焼き上がったアツアツのお好み焼きに、千切りにした青紫蘇と削り節を載せ、(1)のタレをかけて召し上がれ。
(Recipe by N. Iwasa.)
適当な大きさに切って、ホームパーティーのフィンガーフードとして出しても素敵です。
♪♪♪ミタミタからのアドバイス♪♪♪
・ ベーコンの代わりに干し海老を使っても美味です。
・ はちみつとレモンのタレは、前日に作って冷蔵庫で一晩寝かせると一層おいしくなります。また、タレを作る際には、まず容器にはちみつを入れ、そこにレモン汁と醤油を少しずつ加えながら混ぜ合わせて下さい。
このレシピに使ったハチミツは、ハーブやお茶のような風味を持つオーストラリア産ユーカリはちみつペパーミントです。
オレガノのような優しいハーブの風味を持つ、オーストラリア産ユーカリはちみつアイアン・バークもお勧めです。
和洋中どんなお料理にも合う、オーストラリア産ユーカリはちみつイエロー・ガムもお勧めです。
野菜たっぷりで、とってもヘルシーなお好み焼きです。
『::ミタミタのはちみつレシピ:: オーストラリア産ユーカリはちみつ&マヌカはちみつで楽しくお料理』のコーナーでは、ミタミタの蜂蜜を使った美味しいレシピをご紹介しています。過去に掲載されたミタミタはちみつのオリジナルレシピは、「ミタミタのはちみつレシピ」アーカイブからご覧になれます。
はちみつは種類によって甘さや風味が異なります。レシピ内のはちみつの分量は、ミタミタのユーカリはちみつとマヌカはちみつを使った場合の分量です。他のはちみつをお使いになる場合、特にお菓子やパンを作られる際は、はちみつの濃度や甘さに合わせて量を調節されることをお勧めします。