第70回 ユーカリはちみつグレー・ボックスで作るシンプルなお菓子「はちみつ胡麻きなこ」
第70回 2012/02/29
ユーカリはちみつグレー・ボックスで作るシンプルなお菓子「はちみつ胡麻きなこ」
こんにちは。ミタミタ店長の岩佐です。気がついたら今日で2月も終わりですね。なんだか今月はあっという間に過ぎて行ってしまった感じがします。毎日「寒い、寒い」と言いながらも、日中陽が射すと一時の厳しい寒さはもう感じられず、春がもうそこまでやってきているのが分かります。
冬の自然の造形美。でも、そろそろ冬も終わりですね。
さて今回のレシピは、コーヒータイムにぴったりの簡単&シンプルなお菓子です。その名も「はちみつ胡麻きなこ」!
文字通り、材料は蜂蜜、胡麻、きな粉の3つだけ。電子レンジでチン♪したはちみつに、胡麻ときな粉を入れて丸めるだけで出来てしまいます。材料から想像するに、飲み物は緑茶や中国茶?と思ってしまいますが、意外にもブラックコーヒーに良く合います。
窓から射し込む春の日差しでポカポカになったお部屋で、コーヒーと「はちみつ胡麻きな粉」でコーヒーブレイクはいかが?レシピには、ユーカリはちみつのプリンス、グレー・ボックスはちみつを使いました。
材料は、ユーカリはちみつグレー・ボックス、ゴマ、きな粉だけ。
ではレシピです。
【材 料】(12個分)
・ はちみつ(※)・・・カップ1/2強
・ いりごま・・・カップ3/4
・ きな粉・・・カップ3/4
・ 打ち粉用きな粉・・・適宜
※ コクと深みのある味、丸みのある甘さが特徴のオーストラリア産ユーカリはちみつグレー・ボックスを使いました。
【作り方】
(1) はちみつを耐熱容器に入れ、蓋をせずに600Wの電子レンジで約1分加熱します。
(2) (1)に胡麻ときな粉を加えて混ぜます。(はちみつが非常に熱くなっていますから、やけどしないように十分注意して下さい。)
(3) (2)を、冬ならばそのまま常温で、夏ならば粗熱が取れたら蓋をして冷蔵庫で30~40分程度冷やし、扱いやすい硬さにします。
(4) (3)を12等分し、打ち粉用のきな粉をつけて形を整えたら出来上がり。
(Recipe by N. Iwasa.)
ブラックコーヒーと一緒にどうぞ。
ユーカリはちみつグレー・ボックスは結晶化しやすいタイプのはちみつですが、電子レンジで加熱するとすぐにきれいに融けてしまいます。飴色になったグレー・ボックスはちみつに胡麻ときな粉を混ぜて丸めるだけという、本当にシンプルなお菓子ですが、重すぎず軽すぎず、お茶の時間にピッタリのお菓子です。
♪♪♪Mitta Mitta からのアドバイス♪♪♪
・ はちみつは電子レンジで加熱してから使いますから、結晶化タイプのはちみつでも大丈夫です。
・ 生地はカチカチになるまで冷まさずに、冬の室温程度の方が風味が良く味わえおいしいです。軟らかめの生地を丸める時、手についてしまって扱いにくい場合は、まずスプーンですくって打ち粉用きな粉に落として転がします。全体にきな粉がついたら、手で軽く手早く丸めます。
「はちみつ胡麻きなこ」のレシピに使ったはちみつは、コクと深みのある味、丸みのある甘さが特徴ののオーストラリア産ユーカリはちみつグレー・ボックスです。
優しい風味のオーストラリア産ユーカリはちみつアイアン・バークでも美味しくです。
オーストラリア産ユーカリはちみつレッド・ストリンギーバークやユーカリはちみつメスマイトを使えば、より一層香ばしくなります。
素朴でほっとする味。はちみつ、ごま、大豆と、体によさそうなものばかりで作る、ヘルシーなお菓子です。
「オーストラリア産ユーカリはちみつ&マヌカはちみつで楽しくお料理 ::ミタミタのはちみつレシピ::」のコーナーでは、ミタミタの蜂蜜を使った美味しいレシピをご紹介しています。過去に掲載されたミタミタはちみつのオリジナルレシピをご覧になりたい方は、「ミタミタのはちみつレシピ」アーカイブからどうぞ。
はちみつは種類によって甘さや風味が異なります。レシピ内のはちみつの分量は、ミタミタのユーカリはちみつとマヌカはちみつを使った場合の分量です。他のはちみつをお使いになる場合、特にお菓子やパンを作られる際は、はちみつの濃度や甘さに合わせて量を調節されることをお勧めします。