第72回 ユーカリはちみつイエロー・ガムで作る「新たまねぎのピラフ」
第72回 2012/04/09
ユーカリはちみつイエロー・ガムで作る「新たまねぎのピラフ」
こんにちは。ミタミタ店長の岩佐です。今年はなかなか暖かくならず桜の開花が例年より遅れましたが、咲き始めたらあっという間に満開になりましたね。会社の近くに桜並木があるのですが、今日は春の優しいお日様のもと美しい桜を見ながらお散歩をしてきました。やっぱり春はいいですね。
今年のお花見はいかがでしたか。
お花もいいですが、花より団子の私はこの時季スーパーに行くのがとても楽しみです。春の山菜や新じゃが、新たまねぎ、そら豆、新キャベツなどが店頭に並び、これらをカゴに入れながら「さあ、どうやって調理しようかな」とあれこれ考えを巡らせるのは楽しいものです。さて、そんな春野菜の中から、みずみずしく優しい甘さの新たまねぎを使ったレシピをご紹介しましょう。はちみつは、新たまねぎに合うまろやかな味のユーカリはちみつイエロー・ガムを使いました。
お米3合に対して新たまねぎを2個使っていますから、新たまねぎがたっぷり食べられます。
ではレシピです。
【材 料】(4~5人分)
・ 米・・・3合
・ 新たまねぎ・・・2個
・ パプリカ(小)・・・赤と黄色のもの各1個
・ バター・・・20g
・ オリーブ油・・・大さじ1
・ 白ワイン・・・90ml
・ 水・・・540ml
・ はちみつ(※)・・・大さじ1
・ コンソメ・・・1個
・ 塩・・・小さじ1/2強
・ 白胡椒・・・少々
※ こっくりとした甘さと優しい風味の、のオーストラリア産ユーカリはちみつイエロー・ガムを使いました。
【作り方】
(1) 米を洗い、ザルに空けて30分ほど置きます。
(2) たまねぎを、縦8つにくし形に切ります。パプリカは縦半分に切ってヘタと種を取り、5mmくらいの厚さの細切りにします。
(3) テフロン加工のフライパンにオリーブ油とバターを入れ、中火でたまねぎを2~3分炒めます。少し透明になってきて、ちょっとしんなりする程度です。
(4) パプリカを加えてサッと炒め、(1)のコメを入れて1分ほど炒めます。
(5) ワインを鍋肌から注ぎ入れ、水、はちみつ、コンソメ、塩、胡椒を入れて蓋をしたら火を少し強めます。沸騰したら弱火にして13分、その後火を止めてそのまま10分蒸らします。
(6) 炊き上がったら、底から切るようにして混ぜて出来上がりです。
(Recipe by N. Iwasa.)
お米は少し歯ごたえが残るアルデンテに。噛むほどに美味しさが口の中に広がります。
お米はほんの少しだけ歯ごたえを残したアルデンテ。つやつやのご飯はとっても美味しそう。一口食べると、新たまねぎとパプリカのほのかな甘みが広がります。はちみつを使っていますから冷めてもカチカチになりにくく、おむすびにすれば野菜嫌いの子供たちもたくさん食べてくれると思いますよ。
まんまるのおむすびにすれば、子供たちもパクパク喜んで食べてくれることでしょう。
♪♪♪Mitta Mitta からのアドバイス♪♪♪
・ 玉ねぎは、きつね色になるまで炒める必要はありません。玉ねぎの優しい風味を味わうことができるように、炒めすぎないようにします。
・ (5)で材料を全て合わせたら、炊飯器に移してそのまま普通に炊いてもいいですよ。その場合は、アルデンテではなくなりますが、こちらはこちらで美味しいです。
「新たまねぎのピラフ」に使ったはちみつは、こっくり優しい甘さのオーストラリア産ユーカリはちみつイエロー・ガムです。
ほんのりお茶やハーブの風味があるオーストラリア産ユーカリはちみつペパーミントや、オレガノやバジルのような優しいハーブの風味があるオーストラリア産ユーカリはちみつアイアン・バークもお勧めです。
はちみつ入りのつやつやのピラフ。ついついおかわりしてしまいます。
「オーストラリア産ユーカリはちみつ&マヌカはちみつで楽しくお料理 ::ミタミタのはちみつレシピ::」のコーナーでは、ミタミタの蜂蜜を使った美味しいレシピをご紹介しています。過去に掲載されたミタミタはちみつのオリジナルレシピをご覧になりたい方は、「ミタミタのはちみつレシピ」アーカイブからどうぞ。
はちみつは種類によって甘さや風味が異なります。レシピ内のはちみつの分量は、ミタミタのユーカリはちみつとマヌカはちみつを使った場合の分量です。他のはちみつをお使いになる場合、特にお菓子やパンを作られる際は、はちみつの濃度や甘さに合わせて量を調節されることをお勧めします。