第92回 ユーカリはちみつグレー・ボックスで作るピーナツソースがおいしい♪ インドネシアのサラダ「ガドガド」
第92回 2014/07/26
ユーカリはちみつグレー・ボックスで作るピーナツソースがおいしい♪
インドネシアのサラダ「ガドガド」
こんにちは。ミタミタ店長の岩佐です。梅雨が明けた途端に猛暑が続いていますが、皆様お元気でいらっしゃいますか。暑さで食欲も減退しがちなこの季節は、サラダが食卓に上ることも多いと思います。今回は栄養・ボリューム満点のサラダ「ガドガド」をご紹介しましょう。ガドガドはインドネシアのお料理。美味しいピーナツソースをかけて食べます。このピーナツソースには、ナッツ類と良く合うオーストラリア産ユーカリはちみつグレー・ボックスを使いました。
【材 料】(4人分)
ピーナツソースの材料
・ ピーナツバター・・・160g
・ にんにく・・・2かけ
・ 玉ねぎ・・・1/2個
・ 生姜・・・にんにくと同量
・ ターメリック・・・小さじ1
・ サラダ油・・・大さじ2
・ 粉唐辛子・・・小さじ1/2~2/3
・ はちみつ(※)・・・大さじ1
・ 醤油・・・大さじ1と1/2
・ 水・・・カップ1/2
・ 塩・・・小さじ1/2
・ ココナツミルク・・・カップ1
サラダの材料
・ 厚揚げ・・・1枚
・ トマト・・・1個
・ 胡瓜・・・1本
・ もやし・・・1袋
・ オクラ・・・1袋
・ ゆで卵・・・3個
※ このレシピには、ナッツとの相性抜群のオーストラリア産ユーカリはちみつグレー・ボックスを使いました。
【作り方】
ピーナツソース
(1) 玉ねぎ、にんにく、生姜をすりおろします。(全ての材料をフードプロセッサーにかけても良い。)
(2) 鍋にサラダ油、(1)、粉唐辛子をを入れ、火をつけます。焦がさないように常に木べらで底からかき混ぜながら、粘りとツヤが出てもちっとした状態になるまで、弱めの中火でじっくり炒めます。(20分程度)
(3) (2)の火を一旦止め、残りの材料を少しずつ加えながら良くかき混ぜます。
(4) (3)を再び火にかけ、底から木べらでかき混ぜながら5分程度煮詰めます。(混ぜるのを止めたり、火力が強すぎるとソースが跳ねますから、十分注意して下さい。)
(4) (4)をタッパーなどに移し、粗熱が取れたら使うまで冷蔵庫に入れておきます。
サラダ
(6) ゆで卵を作ります。冷蔵庫から出した卵を鍋に入れて卵が十分かぶるくらいの水を入れます。火にかけ沸騰したら火を弱め4分加熱し、直ぐにお湯を捨てて冷水につけておきます。盛り付ける直前に殻をむき、縦4つにカットします。
(7) 厚揚げはサッと熱湯をかけ、ペーパータオルで水気を拭き取ります。縦長に半分に切り、5~6㎜程度の厚さに切ります。
(8) もやしは熱湯にさっとくぐらせて直ぐに冷水に取ります。シャキシャキとした食感を残すため、ザルに空けて手で絞らずに自然に水気を切ります。
(9) オクラは表面を塩で揉み、洗わずにそのまま熱湯に入れて固めに茹でます。直ぐに冷水に取り、冷めたら縦半分に切ります。
(10) 胡瓜は5~6㎜程度の輪切り、トマトはくし型に8等分します。
(11) 大皿に(6)~(10)を盛り付け、ピーナッツソースをかけます。
(Recipe by N. Iwasa.)
たっぷりの野菜と厚揚げ、ゆで卵に、はちみつを使って程よい甘味と旨味を出したピーナツソースの組み合わせ。ボリュームも栄養も満点のサラダは食がすすみます。夏におすすめしたい一品です。
♪♪♪Mitta Mittaからのアドバイス♪♪♪
・ 残ったソースは、冷蔵庫で3、4日保存できます。
・ 茹でた鶏肉や豚肉(グリルしたものもいいですね)を加えれば、メインディッシュとなります。
・ もやしの代わりに薄くスライスして水にさらし辛味を取った玉ねぎ(新玉ねぎでも)を使ってもおいしいです。
「ガドガド」には、豊かなコクと丸みのある甘さがありナッツとの相性抜群の、オーストラリア産ユーカリはちみつグレー・ボックスを使いました。
ウッディな風味で、グレー・ボックスはちみつ同様ナッツとの相性がよい、オーストラリア産ユーカリはちみつイエロー・ボックスでも美味しく作ることができます。
「オーストラリア産ユーカリはちみつ&マヌカはちみつで楽しくお料理 ::ミタミタのはちみつレシピ::」のコーナーでは、ミタミタの蜂蜜を使った美味しいレシピをご紹介しています。過去に掲載されたミタミタはちみつのオリジナルレシピをご覧になりたい方は、「ミタミタのはちみつレシピ」アーカイブからどうぞ。
はちみつは種類によって甘さや風味が異なります。レシピ内のはちみつの分量は、ミタミタのユーカリはちみつとマヌカはちみつを使った場合の分量です。他のはちみつをお使いになる場合、特にお菓子やパンを作られる際は、はちみつの濃度や甘さに合わせて量を調節されることをお勧めします。