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オーストラリア産はちみつ専門店ミタミタヘッダーバナー

2008年5月14日号

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ミタミタの【はちみつ通信】 2008514日日号

【目次】
1. 結晶化したはちみつを上手に使いましょう
2. もうすぐ父の日
3. はちみつ講座@NHK文化センター
4. 英文情報誌「アベニューズ
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こんにちは。ミタミタ店長の岩佐です。
大変ご無沙汰をしておりますが、皆様お元気でしょうか?

GWもあっという間に終わってしまい、季節は初夏。新緑が目に眩しい爽やかな季節になりました。

今年の初めに、「週に5日は健康づくりのために何かしら運動する!」という目標を立てて早や5ヶ月。何らかの事情で5日は無理な週も幾度かありましたが、平日は専ら堤防沿いを2530分程度ジョギングするなどして、意外にも長続きしています。最近は走っていると河川敷の草むらでよくひばりを見かけます。漸く巣立った若いひばりたちが、私が走っているのを見て慌てて飛んでいこうとする姿が、気の毒ながら何とも可愛らしく、そんな愛らしい鳥たちを見ながら楽しく走っています。

青々とした緑が美しく、風薫る五月。皆さんも何か始めてみませんか?


●1.結晶化したはちみつを上手に使いましょう●

さて、今日は結晶化したはちみつの上手な使い方についてお話したいと思います。はちみつの結晶化という性質については、ミタミタのメルマガ2007731日号でご説明しましたが、まだまだ「結晶化したはちみつはどうも・・・」とおっしゃる方が多いようです。

ミタミタの「はちみつ通信」2007731日号はこちらからご覧いただけます。
https://www.mittamittahoney.com/hpgen/HPB/entries/59.html

はちみつの主成分は糖分ですが、結晶化を引き起こす主な原因
となっているのがブドウ糖です。ブドウ糖が含まれる比率が高いほどはちみつは結晶化しやすく、逆に果糖が多ければ結晶化しにくいと言われます。とはいっても、どんなに結晶化しにくいはちみつでも、いずれは必ず結晶化します。結晶化してしまったら湯煎で融かすということも可能ですが、温度が高すぎると折角のはちみつの栄養が損なわれてしまいますから、出来れば湯煎は避けていただきたいところ。湯煎にかけずに、もっと結晶化したはちみつをそのまま楽しんでいただきたいと思います。

結晶化したはちみつの良いところは、香りや風味がはちみつの中に閉じ込められるということ。ですから、はちみつの風味が長持ちします。焼きたてトーストやパンケーキなどにつけると、はちみつが熱で融けていく時に、ふわりとはちみつの良い香りが立ちます。

はちみつによっては、レンゲのようにカチカチの硬い結晶になるものもありますが、ミタミタのユーカリはちみつは、硬めの結晶でも冷蔵庫でよく冷やしたバターのような硬さで、ナイフでバターのようにパンやクラッカーに塗ったりすることが出来ます。液状のはちみつも勿論良いですが、パンに塗ったりすると直ぐに流れてしまって扱いにくいこともしばしば。でも、結晶化したはちみつならばその心配もありません。はちみつサンドイッチなどには正にうってつけです。

また、ミツバチが作ってくれた「花の蜜のお菓子」として、結晶化したはちみつをナイフで角砂糖のような形に切って小皿に盛り、紅茶やコーヒーを飲みながらそのままお召し上がりただくと、はちみつ本来の味や風味をストレートに楽しめます。

もうひとつお勧めしたいのが、結晶化したものをすり鉢ですったり、スプーンで少しずつ混ぜて、クリーム状にして利用する方法。結晶化したはちみつのシャリシャリした食感をそのまま楽しむのも良いですが、このようにクリーム状にして滑らかな口当たりにしたものは、チーズに添えたり、生クリームと一緒にフルーツに添えたりすれば、ちょっとしたデザートやスイーツになります。

お料理には、使う前に湯煎にかけて事前に融かす必要は全くなく、結晶の状態のままお使い下さい。熱を加えると直ぐに融けますから、わざわざ液状に戻す必要が無いわけですね。

いかがでしょう?「冬の間に棚にしまっておいて結晶化してしまった!」という時、こんな風にして美味しく召し上がっていただきたいと思います。

●2.もうすぐ父の日●

6月の第3日曜日は父の日です。母の日にはプレゼントをするけれど、父の日にはプレゼントもしないしお祝いもしない、という方が結構多いと聞きますが、頑張っているお父さんのために、プレゼントを添えて感謝の気持ちを伝えたいですね。ミタミタでは

父の日のプレゼントとしてはちみつをご購入いただいた場合、無料でラッピングさせていただきます。また、ご希望があれば手書きメッセージカードをご用意しますので、是非ご利用下さいませ。(ご注文の際、お客様のメッセージ欄に、「父の日用ギフト」

とご記入下さい。)

またミタミタの「はちみつを使ったアイデアいろいろ!」のコーナーで、次回からお父さんに是非作ってあげてほしい美味しいレシピを掲載予定です。ご飯のおかずにもよし、またお酒の肴としてもお勧めの自慢のレシピをご紹介しますので、どうぞお楽しみに。

因みに、只今最新レシピとして、ユーカリはちみつペパーミントを使った新ごぼうのきんぴらを掲載中です。はちみつを使ってさっぱりとした味付けに仕上げています。ペパーミントの他に、ユーカリはちみつレッド・ストリンギーバークもお勧めです。お弁当のおかずにも重宝しますから、お試し下さい。

晩御飯のおかずの定番「新ごぼうのきんぴら」レシピ
https://www.mittamittahoney.com/hpgen/HPB/entries/96.html

また、第27回目のレシピでは、鯛を使ったカルパッチョをご紹介
しました。真鯛の季節はそろそろ終わりですが、来月辺りから旬を迎える黒鯛を使い、花わさびの代わりに水菜などを使っても美味しく作れます。初夏の爽やかな季節に、すっきりとしたスパークリングワインや、焼酎・日本酒のロックと合わせて、いかがですか?

桜鯛と花わさびのカルパッチョのレシピ
https://www.mittamittahoney.com/hpgen/HPB/entries/91.html


●3. はちみつ講座@NHK文化センター●

今年の1月から3月にかけて、NHK文化センター豊橋教室で開催された短期はちみつ講座。4月から定期講座として6ヶ月のコースがスタートしました。このコースでは、はちみつやミツバチについて更に深く掘り下げて学んでいただき、皆さんが毎回楽しみにされているはちみつのテイスティングや、他の食材との食べ合わせなどもお試しいただきます。425日に開かれた講座の様子をウェブサイトに掲載しましたので、ご覧になってくださいね。

はちみつ講座@NHK文化センター豊橋教室
https://www.mittamittahoney.com/hpgen/HPB/entries/94.html

はちみつ講座につきましては、ミタミタのはちみつが買えるお店
ワインブティック『ティプシー』で3月に開催した講座が、お蔭様で大変好評でしたので、今後ティプシーでもセミナーを開く予定です。ウェブサイトと、メルマガで開催のご案内を致しますので、名古屋近辺にお住まいの皆様は楽しみにしていて下さいね。

はちみつ講座@ティプシー
https://www.mittamittahoney.com/hpgen/HPB/entries/93.html

また、ちょっと面白いところでは、2月末に名古屋のオーストラリア
領事館で、はちみつのテイスティング&セミナーを開きました。これは一般の方ではなく、在名古屋オーストラリア領事をはじめ、領事館のスタッフの皆さんを対象に、ミタミタが行なっている様々な活動を知っていただく目的で行なったものです。オーストラリアのはちみつと言えば、ユーカリのはちみつですが、領事館のオーストラリア人スタッフの方も「初めて食べました♪」というはちみつもあり、テイスティングは勿論、1時間半に亘りはちみつについて、またミタミタの取り組みについて熱心に耳を傾けて下さいました。

また、はちみつの美味しい食べ方については、「こんな食べ方や利用法があるんですね」とのコメントもいただき、日本と比較してはちみつの消費量が高いオーストラリアですら、はちみつはシリアルやトーストと食べることが殆どという現実を再確認しました。

日本でも、はちみつというと、ヨーグルトに入れたりトーストにつけたりといった食べ方が殆ど。皆さんにこれからも美味しいはちみつをご紹介しながら、その食べ方についても色々なアイデアやヒントをご提供していきたいと思っていますので、どうぞ楽しみにしていて下さいね。また、もしご要望があれば、出張講座やお料理教室を開催することも可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

はちみつテイスティング@名古屋オーストラリア領事館
https://www.mittamittahoney.com/hpgen/HPB/entries/92.html

はちみつ講座に関するお問い合わせ・ご連絡先はこちら
info@mittamittahoney.com


●4.英文情報誌「アベニューズ」●

最後に、英文情報誌「アベニューズ」のご紹介です。たまたまオーストラリア・ニュージーランド商工会議所(ANZCCJ)の集まりで、アベニューズ編集部の方とお会いする機会があり、「アベニューズ」のことを知ったのですが、英語や留学などにご興味がおありの方にはお薦めの季刊誌ですので、ご紹介します。

アベニューズは以下のメッセージにあるように、中部圏の英語読者に地元の文化に関連した情報を提供する読み物で、中部地区に住む外国人は勿論、私たち日本人でも知らなかったような新しい発見があるような面白い記事満載です。特に英語を勉強されている皆さんには、外国人記者の視点から書かれた記事などは、大変興味深く、思わず引き込まれてしまいます。また、イベント・催し物や、地元レストランの紹介などもあり、肩肘張らずに気軽に楽しめる読み物です。

アベニューズは中部地区のホテルや領事館、大学、観光案内所、旅行代理店などで入手可能ですが、中部圏以外にお住まいの方は、ウェブサイトから記事を閲覧出来ます。

英語に興味をお持ちの方や、中部地方の歴史や文化を英語で読んでみたいと言う方、中部圏のイベントやレストラン情報などを知りたいと言う皆さんにお勧めの情報誌です。ウェブサイトは、グーグルなどで「ナゴヤ・アベニューズ」で検索して下さいね。


【アベニューズ編集部からのメッセージ】
英文情報誌「アベニューズ」は1985年の創刊以来、中部地方の英語出版の中枢的役割を果たして参りました。中部地方の文化・ 歴史・芸術などを中心テーマに、中部圏の多くの英語読者に地元や他県の情報を共有できるよう、また伝統工芸や伝統産業などを見つめ直す機会になるような、内容の充実した文化的記事の掲載に努めて

参りました。この春号からはウェブサイトも一新して、出版誌面と共に、より質の高い編集をして参ります。

いかがでしょう?皆さん、是非アベニューズのウェブサイトを覘いてみて下さいね。
今日も、最後まで【はちみつ通信】をお読みいただきありがとうございました。


オーストラリア産はちみつ専門店ミタミタ
店長 岩佐

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